[chat face=”kanojo.jpg” name=”かのじょ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]30代でアパレル転職ってどうなんだろう・・・不安だなぁ[/chat]
[chat face=”hirimu2.jpg” name=”ほりむ” align=”left” border=”none” bg=”gray” style=”maru”]30代には30代なりの「転職のコツ」があるんだよ![/chat]
30代のあなたはアパレルからアパレルに転職しようと考えていますか?未経験からアパレルに転職しようと考えていますか?
30代のアパレル転職では、どちらも重要なポイントは同じです。
本記事では、経験者や未経験者のためになる、30代でのアパレル転職を成功させる秘訣や、注意すべき部分を紹介します。

この記事を書いた人
この記事を書いている私はアパレル歴11年。アパレルの中でも今までに様々な経験をしてキャリアアップ・年収UPをしてきました。
本記事を読み終えれば、30代で転職するための重要事項がわかるようになり、明確な目標をもって行動できるようになります。
未経験者の方にも参考になるよう進めていきますので、最後までお付き合いください。
【転職前に!】30代でアパレル転職する際、重要視すべきポイント2つ
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転職重要ポイント
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30代でアパレル転職する際の重要視するべきポイントは以下の2つ。
1.ブランド選び
2.企業選び
1つずつ見ていきましょう。
ポイント1|ブランド選び
30代ともなると「給与」を最も重視して働き際を選んでしまいがちです。
「責任・結婚・子供・車・家」など、様々な不安要素があり、給与を重視してしまう気持ちもわかりますし、とても大事な部分だとは思います。
しかし、1番は「自分が働きたいブランド」を選ぶことが重要です。結果的に働き続けられなければ意味がありません。
それに、今の時代は「副業」が大切だと言われています。アパレルをしながら上手に稼いで本業の給与をカバーする人も増えてきましたよね。
なのでまずは本業として「自分が働きたいブランド」が絶対です。
自分が将来的にどうなりたいのか、自分がそのブランドでどう頑張れるのかをしっかり考えた上で決めましょう。
ポイント2|企業選び
企業によっては「個人売り」に応じてインセンティブが出る場合や、福利厚生などの待遇にも差があります。
また、働きたい企業の業績が「今まさに伸び盛り!」なのか「ここ数年減益続き…」なのかであなたの入社後にも影響がでてきます。
30代の転職は、こういった企業の情報もしっかり調査することが大切です。
ただ、そういった「正確な情報」は個人で調べるのには限界がありますよね。
企業側が親切に「10年連続業績悪化中!」なんてTwitterに流してくれませんし、求人サイトにも載っていません。
そういった正確な情報の仕入れ先としては「転職エージェント」が1番信頼性のある情報を保持しています。
30代の方は特に、積極的に「転職エージェント」を利用することで転職先を決めるための重要な情報収集ができるようになります。
実際に私も転職エージェントを過去3回も利用していて、この利用なくして今の私はありませんでした。
もしあなたがアパレル経験者なら、手厚い転職支援を行う「クリーデンス」がおすすめです、
転職の際の情報漏れをなくし、さらに一般向けには公開されない「非公開求人」の中から良質な求人を紹介してもらえます。
「今30代でアパレル未経験だけどアパレル業界で働いてみたい!」
という人なら、未経験者にもしっかりとした転職支援を行う「ファッショーネ」や、「iDA アイディアクセス(全国)」を利用することで、未経験者に合った仕事探しやアドバイス、研修まで全て無料で受けることが可能です。
これらの転職エージェントは全て無料なので、転職の際に利用するだけでも、1人で転職するより何倍も大きな結果を生み出せる可能性があります。
他にもたくさんメリットがありますが長くなるのでアパレル転職エージェントランキングBEST3|でも詳しく解説していますので気になる方は是非参考にしてください。
アパレル企業は30代転職者に何を求めているのか
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企業が求めているもの
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アパレル企業が30代転職者に求めていること。それは「即戦力」です。
もし未経験だとしても、諦める必要はありません。ここでの「即戦力」とは、アパレル経験だけではありません。
詳しく解説していきます。
10代、20代は将来に期待。30代は即戦力として期待されている
10代〜20代前半は未経験でも育てて将来的に活躍してくれることを期待して採用します。吸収が早く、ブランド色にも染めやすいですからね。
対してアパレル業界での30代といえば、役職経験があったり、ある程度の経験値をもっている人が多く働いています。
そのため、企業からしても30代に期待していることは「即戦力」なのです。
30代アパレル未経験は、即戦力にならない?
この「即戦力」というのは経験値のことではありません。
未経験でも即戦力と考えられる特徴は以下のようなこと
[jin_icon_check color=”#0681d6″ size=”18px”]社会常識・経験が備わっている
[jin_icon_check color=”#0681d6″ size=”18px”]営業経験がある
[jin_icon_check color=”#0681d6″ size=”18px”]人と接するのが好き
[jin_icon_check color=”#0681d6″ size=”18px”]何かしら過去の実績
以上のようなことは、未経験者なら面接で積極的にアピールすべきですし、アパレル業にはとても必要なスキルです。
結局は「人と人」が接する仕事であり、ブランドイメージにも合うようであれば未経験でも採用されますので頑張りましょう。
アパレル未経験者が強みとして主張できる経験
アパレルはお客様への接客が基本なので、飲食店や雑貨屋などでの「接客経験」があればかなり強みとして主張できるでしょう。
また、住宅メーカーや食品メーカーなど何かしらの「営業経験」があればそれは店舗に限らずアパレル本社でも活躍できる可能性が十分あります。
こういったお客様やクライアントと直接関わる仕事を経験してきた人なら、アパレル業にもかなり有利になります。
30代でアパレル転職するならブランドターゲットを知ろう
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ブランドターゲット
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30代が転職しやすいブランドとしずらいブランドがあります。それは「ブランドターゲット」を考えればすぐにわかります。
ブランドターゲットを考えよう
ブランドターゲットとは、そのブランドを利用する顧客年齢層のこと。
WEGOやSPINSは10代〜20代前半、ビームスやユナイテッドアローズなどは20代後半〜30代後半など、それぞれターゲットがあります。
このようにターゲットに合った転職先でないと、採用もされないわけです。
10代をターゲットとするブランドで30代が働いていたら違和感を感じますよね?30代転職先として考えるべきは、ターゲットが30代以降のブランドを選ぶと良いでしょう。
具体的に言うとどんなブランドがある?
アパレルにはスタッフが30代だからこそ信頼感が生まれ、説得力が増す市場があります。
先ほどお伝えした「ビームス」や「ユナイテッドアローズ」周辺以外のジャンルにも広げて考えてみましょう。
例えば、ジュエリーブランドやラグジュアリーブランドです。百貨店に並ぶブランドですね。
商品の価格に対して10代や20代前半のスタッフでは説得力に欠けるんですよ。逆に30代なら違和感なく説得力も増し、この先年をとっても長く働き続けることができます。
私はちょっと早めの24歳でラグジュアリーブランドへの転職を経験しましたが、周りは30代40代の方ばかりでした。詳しくは「僕が24歳で転職した理由とその経緯」の記事で紹介しています。
後悔する前に!お店の雰囲気・人間関係を調査!
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転職前に実店舗を調査
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働きたいブランドが定まってくると、そのブランド店舗の雰囲気や人間関係も気になりますよね。
面接を受けて合格してから、ブランドの雰囲気が合わなかった…なんてことにならないように直接お店に出向いてみることをおすすめします。
実際に私もラグジュアリーブランドへ転職する前に下調べとして店舗へ数回通いました。
働きたいブランドの店舗へ最低2回は行くべきです。
人間関係はお店の雰囲気にも出ます。規則や仕事にまじめに取り組む店舗かどうかも店内とスタッフの動きを見ればだいたいわかります。
また、実際に接客を受けてみたりすることで何か得られるものがあるはずです。
最低2回行くべきというのは、シフトによりスタッフが入れ替わる可能性があるから。
どの人が店長なのか、何歳くらいなのか、暇な時間スタッフはどうしているか、など様々な情報を手に入れることができます。
自分が働くかもしれない店舗ですし、結果的に視察した店舗と違ったとしても、ブランドの雰囲気は掴めるはずです。下見はしておくだけでも良い経験になります。
30代アパレル業の給与は将来的にも期待できるのか
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給与への期待
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アパレル業の平均年収は正直、高いとは言えません。よく「アパレルは給料が低い」というのも耳にすると思います。
だからといって、将来的に全く期待できないか?というとそんなことはありません。事実、現在私は同年代のサラリーマンより多く頂けています。
企業によって待遇や福利厚生などが異なりますが、アパレル業をしていて給与と別でもらえるものは以下の通り。
[jin_icon_check color=”#0681d6″ size=”18px”]役職手当(店長・MGなど)
[jin_icon_check color=”#0681d6″ size=”18px”]個人売り(+歩合)
[jin_icon_check color=”#0681d6″ size=”18px”]店舗予算達成インセンティブ
[jin_icon_check color=”#0681d6″ size=”18px”]本社へ異動
[jin_icon_check color=”#0681d6″ size=”18px”]ボーナス
企業によって、ボーナスがない場合もあれば個人売りの歩合がない場合もありますが、ラグジュアリーブランドなどは元々の給与が高めだったり、「個人売り+歩合」があるところが多いです。
実際、過去私もヤングブランドからラグジュアリーブランドへ転職した理由は、給与面に不満があったからでもあります。
将来的に収入も上げていきたい、でも年齢的に将来が不安、そんな方はジュエリーブランドやラグジュアリーブランドを目指すことをおすすめします。
面接で気を付けること・大切なこと3つ
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面接で大切なことはたくさんありますが、意外とみなさん力を抜いてしまっている部分がとても大事なポイントです。
1.ブランドの知識をつけておく
2.実店舗を利用した感想を言う
3.常に笑顔!明るく!
1つずついていきましょう。
1》ブランドの知識をつけておく
そのポイントとは、応募企業(ブランド)の知識をもっとつけておくことです。
アパレルの面接って、軽い気持ちで応募してくる人が大多数です。だから「洋服が好きで」「憧れのブランド」とか正直うんざりだったりします。
アパレルに限らずどんな企業も面接では、自社のどんなところに惹かれて、何をきっかけに、自分がどうなりたいのか、一緒にどんな仕事ができるかを期待しています。
さらに、ブランドで働きたくなった経緯や、ブランドの歴史(過去商品のことでも○)を少しでも入れれば面接官は「今までを知ってるんだな」と思いぐっと聞く耳をもつでしょう。
情報収集としては、ブランド公式HPや、店舗ブログなどありますよね。いろんな情報を集めておきましょう。
2》実店舗を利用した際の感想
もう一つ、大切なことがあります。面接官が1番興味をもつのは「実店舗を利用した際の感想」です。
本記事でも実店舗に最低2回はいきましょうとお伝えしましたが、その際の感想や思ったことなど、面接で組み込む様にしてみてください。
実際に利用した感想がないのに、知識ばかり披露されても説得力ありませんからね。
3》常に笑顔!明るく!
「笑顔とか本当に効果あるの?」そんなことを思っていたら面接で落とされます。なぜなら面接官は第一印象や、その人の雰囲気も重視しているからです。
どこでも言われていることですが、接客業は店員の第一印象や、雰囲気によって売上が結構変わってきます。
そのため、面接からそういった素質があるかどうかを面接官は見極めています。
オフィスワークなどで笑顔は必要ないかもしれませんが、アパレル業での面接となると「笑顔・明るさ」は絶対はずせない部分なのです。
では、以上を含めた上で面接でのアピール例をみてみましょう。
面接での受け答えなど、不安な方はアパレルの志望動機の書き方・言い方の記事も参考にしてみてください。
また、アパレルの面接で質問されやすい内容についてもアパレル販売の面接でよくある15の質問の記事でもまとめています。
30代のアパレル転職は信頼できる情報が大切!迷った時はプロの力を借りよう!
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30代アパレル転職
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転職前に不安なことや不明確なことがあれば、それは1人だけで悩むより、早い段階で心強い味方に話を聞いてもらうのも大切な転職活動です。
例えば、希望する企業の傾向や特徴、自分のイメージと相性の良いブランドや、面接の練習など、個人では限界のある部分を「無料で相談してみたい!」というときありますよね。
その場合には、本記事でも少し触れた「転職エージェント」が強い味方になってくれるのでアパレル経験者であれば、手厚い転職支援をしている「クリーデンス」に相談してみるのも手です。
アパレル未経験者であれば関東圏に特化した「ファッショーネ」や、様々な研修が無料で受けられる「iDA アイディアクセス」(全国)」を利用することで転職支援を受けることが可能です。
また、転職エージェントには一般の求人サイトには掲載されない「非公開求人」があり、私もこの非公開求人の中から転職を決めた経験があります。
30代の仕事選びは簡単ではありませんよね。
だからこそ、正確な企業情報や、アパレルに特化した強い味方を利用することも一つの選択肢だと思います。
私は強い味方を利用して転職を成功させてきたからこそ、そう思いますよ。
本記事は以上になります。最後までお読み頂きありがとうございました。
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