
サンダルの定番ブランド〈 BIRKENSTOCK 〉。
その中でも〈 BOSTON 〉はまじで使えます!


僕はこのボストンに出会ってからサンダルの概念が180度変わりました…
ボストンの良さを知らないのは、もったいない!
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さっそく、見ていきましょう!
知っておきたい!ビルケンシュトックの特徴


まずはブランド〈ビルケンシュトック〉について知っておいて欲しいことをまとめます!
特にお伝えしたいことが以下の3つ。
- フットベッドが最高のは着心地を実現
- 幅も自分の足に合わせて選べる
- 歩きやすさの秘密はソールにあり!
①から順にご説明します!
知っておきたい!ビルケンシュトックの特徴3つ
① フットベッドが最高の履き心地を実現
履き心地の良さが売りのビルケンシュトックのサンダルは、砂の上に立っているような心地良さを体感できます。
ビルケンシュトックが独自に開発した、人の足にとことんこだわったフットベッド(インソール)は、多くの人を魅了してきました。





さらに特徴的なのが、ビルケンシュトックのフットベッドにはオリジナルベッドとソフトベッドの2種類があります。
オリジナルベッド
足の医学に基づいて4層で設計されたフットベッド。深みのあるヒールカップや適切に配置されたアーチ構造、指に力が入るトーグリップなど、最高の履き心地と長時間歩行を実現。
ソフトベッド
オリジナルベッドの構造に1層プラスして、発泡ゴム製インソールが加わることにより、クッション性が向上。※ソフトベッドが採用されないモデルもあります。


ビルケンシュトックのサンダルは本当に疲れづらいと身を持って感じます。
毎日立ちっぱなしのアパレル販売員時代、1日中動き回っても足の裏が痛いと感じることがないのでほぼ毎日履いてました。
知っておきたい!ビルケンシュトックの特徴3つ
② 幅も自分の足に合わせて選べる
さらに、足幅にもレギュラー幅とナロー幅があります。
レギュラー幅
広めのシルエット
(足幅が広めな人、ぽってり感が好きな人はこちらがおすすめ)
ナロー幅
細めのシルエット
(足幅が細い人、ぽってり感を少しおさえたい人はこちらがおすすめ)
2つを比べるとだいたい一番広い部分で1cm程度の違いがあります。
ちなみに僕はレギュラー幅をセレクト。


フットベッドや足幅などタイプ分けで作られているサンダルブランドは、ビルケンシュトックくらいではないでしょうか。
知っておきたい!ビルケンシュトックの特徴3つ
③ 歩きやすさの秘密はソールにあり


ビルケンシュトックのソールは〈 Birko-Flor 〉と呼ばれるビルケンシュトック社オリジナルの合成皮革を採用。
滑りにくさと、バネのように返してくれる弾力により歩行を完璧にサポートしてくれます。


ただ、ユッタニューマンの価格はなんと6万円!



逆を言えばそれほど良いソールを開発し、元から採用されているビルケンシュトックが2万円しないのは不思議ですよね!
性能と価格を含めても、ビルケンシュトックを選んでおけば間違いなしです。
ビルケンシュトック〈ボストン〉レビュー!


ビルケンシュトックの中でもこのボストンはつま先が完全に隠れるクロッグタイプ。
3年間履き続けた僕が、身を持って感じたボストンの良いところを4つお伝えします。
- 1年中履ける(履きたい)
- 履けば履くほどに馴染む
- お手入れは意外と簡単だった
- 細かい部分にもこだわりが見える
ボストンの良いところ4つ
① 1年中履ける!(履きたい)


ボストンはつま先が隠れるスリッポンタイプなので春〜冬1年通して履き続けられます。
春は素足でササっと履いて、夏からはソックスを合わせてオシャレを楽しむのもいいですよね!





というのも、安定感抜群なソールにより履き心地が最高なんです…!


この、かなり深めにとられたカップ。
深さは第一関節くらいでしょうか。


このかかとからつま先にかけて、足のラインに合わせて複雑な構造をしているフットベッドがクセになるんですよね。
横からみた時のかかとに沿うラインが美しい…!


サイズ感は、かかとにこれくらいの余裕があるのが正しいサイズの選び方です!
詳しくはこのあと解説しますね!
ボストンの良いところ4つ
② 履けば履くほどに馴染み、耐久性もGOOD!


3年感ガシガシ履き続けてこの風合い。
個人的には思った以上に持ちがいいと感じています。


アッパー部分のスエードが毛羽立ってきたり、コルクソールが少し欠けてくる感じもいろんな思い出が蘇ってくるようでいいですよね。
長く履いて、クタクタになって、それでも修理しながら履き続けられるって素敵じゃないですか。
ボストンの良いところ4つ
③ お手入れは簡単
履き続けていると、スエード部分が荒れてきたり、色が落ちてきたりします。
革ならオイルを塗ったりして終わりですが、スエードはそうはいかないイメージ。
しかし、お手入れは意外と簡単でした。
コルクソール部分は思いっきり洗えはしませんが、スエード部分を集中的に洗いたい時は、以下の記事を参考にしていただければいいかと。


スエードのあせた色を戻したい時も、この記事の方法で簡単に解決できますよ!
ボストンの良いところ4つ
④ 細かい部分にもこだわりが見える


ボストンはぽってり可愛らしい印象ですが、ちゃんとサイズ調整ができるバックル付き。
このバックルの存在は、見た目的にかなり重要だったりします。





逆サイドにもポイントでロゴ入りの金具が使われていますよ!
上から見るとこんな構造になってます。


ソックスを履くと隙間から柄を見せたりもできますし、足元のアクセントになっているのが伝わるかと思います!
ビルケンシュトックのサンダル〈ボストン〉のサイズ感・選び方


ボストンのサイズ感は、レギュラー幅なのか、ナロー幅なのかで感じ方が変わります。
ただ、考え方としてはスニーカーと一緒で捨て寸(足の実寸+1cm〜1.5cm)を考慮していただければいいかと。


これくらいの余裕をもたせるのがベストです!




僕はいつも厚手のソックスを履くのですが、それを考えても余裕はあった方がいいですね。
ビルケンシュトックのサンダル〈ボストン〉オシャレコーデをピックアップ!


丸っこいシルエットがかわいい〈ボストン〉ですが、いまいちどう合わせたらいいかわからない…
そんな人のためにアパレル業界11年の私の目線でオシャレなコーデを5つ集めてみました!
ゆったりアースカラーコーデ


Tops:SENSE OF PLACE
Best:SENSE OF PLACE
Bottoms:MONKEY TIME
きれいめ都会派コーデ
Jaket:Barbour
Tshirt:Uniqulo
Shirt:Graphpaper
Bottoms:STILL BY HAND
大人の休日ワークコーデ
Best:ORTEGA’S
Tshirt:Uniqulo
Bottoms:LEVI’S VINTAGE CLOTHING
カジュアルアウトドアコーデ
Tops:CAMBER
Bottoms:Patagonia
女の子にも大人気!
Cardigan:ZARA
Bottoms:BEAMS BOY
ビルケンシュトック〈ボストン〉レビュー|まとめ
ビルケンシュトックは抜群の履き心地と、歩きやすさを実現したサンダルだということがおわかり頂けたかと思います。
中でもボストンは、つま先が覆われているため1年を通して履き続けることが可能。
ぽってりしたシルエットはコーディネートに良いアクセントを加えてくれるはずです。
ソックス合わせでオシャレに決めるのも良いですが、何よりラフにサクッと履けるのがボストンの良いところ。





今回は以上になります。
この記事が参考になれば嬉しいです。
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