どうも、アパレル業界11年のHARUです!
大手セレクトショップでサンダルが扱われるようになり今大注目されているブランド〈SUICOKE〉。
それゆえ、
スイコックのサイズ感と履き心地は?
SUICOKEのサンダルって実際どうなの?
と、思う人も増えたと思います。
私も現在スイコックの〈KISEE-V〉という定番のサンダルを週3程度で履いていますが、かなり調子良いです!

本記事は以下の流れで進めていきます!
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ブランド〈スイコック〉をサクっと紹介!
SUICOKEは日本のシューズブランド。2006年、「本当に自分たちが欲しいもの、所有したいものだけを作っていく」をコンセプトにスタートしました。
サンダルが有名なだけに、サンダルブランドかと思われがちですが他のシューズも展開しています。
スイコックのほとんどのシューズは世界的な一流ソールメーカーVIBRAM社のもの(ビブラムソール)を使用。
それもあって価格は15,000円〜20,000円程度と少し高めですが、全体のクオリティを見ればその値段にもすんなり頷けます。



スイコックKISEE-Vをレビュー|実際の履き心地は?どんな特徴?
スイコックのサンダル〈KISEE-V〉をレビューします。
特にお伝えしたいポイントは以下の5つです!
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❶ スポーティーすぎない都会的なデザイン
スイコックのデザインはいたってシンプル。
スポーツサンダルの多くはアウトドアブランド発がほとんど。
デザインも派手めのものも多いですよね。
しかし、スイコックの装飾はブランドステッチがストラップについているだけ。
生粋のスポーツサンダルではなく、ハイブランドのスポーツMIXサンダルのような面持ちです。
サンダルで子供っぽくなりたくない人にもおすすめできます。
❷ 歩行の快適さを実現するフットべッド
つまさきにある足の指にひっかかるよう作られた凸部分が歩行を快適にサポートします。
さらにこの凸部分は土踏まずにも設置されており、足がしっかりフィットすることで長時間の歩行でも疲れにくい設計となっています。
ちなみに、直接足と接するフッドベッドは世界的に有名なビブラム社と共同開発したもの。



❸ クッションストラップによる安定感
サンダルにはよくあるストラップデザインですが、スイコックのKISEE-Vはストラップ部分の全ての裏にクッションを設置。
強く当たる場所を計算してクッションがつけられています。
どれだけスレても痛くならないよう、内側のクッションはこんな感じ。
これ触るとわかりますが、フワフワなんです…!
擦れやすいかかと周りもこの通り!
ストラップ幅をはみ出すくらいのクッションが設置され、万全の対策がされています。



実際に履いてみてもクッションストラップが足を優しく固定してくれるので安定感バツグン…
なんなら気持ち良さまで感じるフィット感……実際に履くとさらに体感できます。
❹ 軽量で歩きやすいモルフレックスソール
アウトソール(裏面)もビブラム社のモルフラックスソールを使用。
EVA発泡剤と天然ゴムをベースに配合したもので、驚くほど軽いのに柔らかいといういいとこ取り仕様。



また、2枚のソールが重なるダブルソールになっているのでクッション性も素晴らしい。
ソールの色が違うので2枚重なっているのがわかると思います。
このボリュームのあるシルエットはファッション的な面でもよいアクセントになりますよ!
❺ 目立たない部分にも注目!
ストラップの先は抜けてしまわないような仕様になっていました。
ひっぱったら抜けちゃった!なんてことがないようになっています。
また、かかと部分にスイコックのブランドロゴも!
こういう気付きづらい部分のこだわりに魅力を感じてしまうのは私だけでしょうか…
スイコックのサンダル〈KISEE-V〉のサイズ感は?
スイコックは特別サイズ感にクセがありません。
つまり、
いつも履いている靴のサイズを選べばOK!
しかし問題があり、サイズ展開が1cm刻みしかありません。
となると、ハーフサイズが欲しい人にとってはいつもより上げようか下げようか迷いますよね…
でも大丈夫です。
その答えは間違いなく、サイズアップが正解!
普段26.5cmなら、27cmを選べばOK!
理由としては
- ソックスを合わせる場合を考慮
- ストラップで調整可能
- 履きづらいほど影響はない
という点から、実際に履いた感覚も含めての結論です。
私は26.5cmのスニーカーがジャストなのでスイコックのサイズは27cmにしました。
つまさきに余裕があるように見えますが、これくらいの余裕がある方が様々な状況に対応できます。
逆にこれより余裕がなかったら歩きづらくて仕方なかったでしょう。



スイコックのサンダルで人気のモデルは?
スイコックには私がレビューしている〈KISEE-V〉の他にも魅力的なサンダルが多くありますのでいくつか紹介します。
テバサンダルと比較されるモデルであり、スイコックの定番〈DEPA-V2〉


http://suicoke.com
基本的な仕様は今回レビューしている〈KISEE-V〉と変わりません。
違う点といえばストラップの配置くらいで、テバサンダルと少し似ている部分があります。



無難に定番モデルを長く履き続けたい人におすすめ!
レビューした〈KISEE-V〉よりもさらに厚底な〈KISEE-VPO〉


http://suicoke.com
ソールが3層になって厚底感が増したモデル。
また、ブランドステッチが白から黒に変更されています。



身長を盛りたい人や足もとにボリュームが欲しいひとにおすすめ!
脱ぎ履きしやすい!〈MOTO-VS〉


http://suicoke.com
ストラップではなく、コンフォートタイプなので脱ぎ履きがしやすいモデル。
アッパー部分にはカウスエードを仕様した高級感溢れる、他にはみないサンダルです。



周りと差別化をはかりたい人はMOTO-VSがおすすめ!
他にもスイコックのサンダルにはたくさんの種類があり、Amazonや楽天で多く取り扱われているので要チェックしてみてくださいね!
まとめ|スイコックは安定性、履き心地が魅力的!サンダル買うならSUICOKE!
本記事ではスイコックの〈KISEE-V〉をレビューしました。
スイコックならスラックスやシャツなどのモードな雰囲気や、カジュアルな雰囲気にもバッチリ合います。
それでいて履きやすく、長時間歩いても疲れにくい仕様もまた素晴らしい。
子供っぽくならない大人な雰囲気のスポーツサンダルってなかなかありませんから、1足あると重宝すること間違いなしです。
スイコックを持ったらしばらく他のサンダルはいらないですね(笑
今までサンダルに抵抗があった人や、新たにサンダルを探している人にこそ、スイコックのサンダルを試してほしいと思います。



\ 今回レビューしたサンダル /
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