仕事の愚痴ばかり言う人の特徴|対処法はもうこれしかないでしょ…

愚痴って聞いてもらえるとめちゃくちゃ安心しますし、気持ちいいものですよね。

どれだけ我慢しようと思っても、我慢しきれずに信用している人にだけは愚痴を漏らしてしまう…そんなのは誰でもあると思います。

しかし、職場に目を移してみると愚痴ばかり言う人って1人は居ませんか?そういう人はもう完全に麻痺ってて自分が愚痴ばかりを言っていることに気付いないんですよね。

世間話のような感覚で愚痴を言ってしまうのですからたまったもんじゃありません…

もしかしたら自分がそうなってしまっている可能性もあるので本記事に目を通しながらあなたもチェックしてみてください。

知らぬ間に周囲から愚痴ばかり人間として避けられているかもしれませんよ…

本記事では僕が今まで出会ってきた仕事の愚痴ばかり言う人の特徴と、対処法について紹介していきます。

目次

愚痴ばかり言う人の特徴

今までの経験から仕事の愚痴ばかり言う人の特徴は以下の通りです。

・なにかと他人を批判する
・自分は頑張っているのに!と思っている
・すぐに辞めようかな…と言う
・口だけで実際は何もしない(できない)
・後輩や新人にも平気で愚痴を言う

意外と近くにいませんか?というか、自分自身がそうなってしまってはいませんか?

僕はまさに「人の振り見て我が振り直せ」で今は常に口だけ人間にならないように気をつけています。

当てはまる部分があったら今すぐ意識してやめていった方がいいですよ。

なにかと他人を批判する

なにかにつけては他人を批判する人っていませんか?なんなんでしょうね。

周りにただ意味もなく人の外見をディスったり、他人のどうでもいいことばかり批判する人が居たら注意です。

これって自分自身が見た目を気にしてるからこそ、他人にも同じ目線で気になってしまうわけです。そういう人はいつ裏切ってくるかわかりません。

さらには誰かが頑張って打ち込んでいることに対して「あれ意味ある?」とか「またなんかやってるよ」とバカにする人も同類です。

人のことが気になる気持ちはわかるんですが、馬鹿にするとか悪く言うのは違いますよね。

ここで気をつけたいのは、面倒だからと適当に「そうだね〜」と同調でもすればあとで「○○さんがこの前こんなこと言ってて〜」なんて言われかねません。

普通に悪気なく悪口を言ってしまう人ですから普段から十分注意したいところです。

あなたは大丈夫ですか?意外と気づぬうちにやってしまっている人多いですよ!

[jin-fusen2 text=”自分でもチェックしてみよう!”]

[jin_icon_check_circle color=”#f7941e” size=”20px”]他人のことばかり気になってはいませんか?

[jin_icon_check_circle color=”#f7941e” size=”20px”]普段から他人の批判ばかりしていませんか?

自分は頑張っているのに!と思い込んでいる

確かに頑張っているのにうまくいっていない時は愚痴くらいこぼしたくなります。

ただ、人によって「頑張っている」の価値観って違いますし、「お前これで頑張ってるってまじか…」と思ってしまうこともありますよね。

こういう人に多いのが何を言っても「でも」とか「だって」と付け加えて反論してくる人。

もちろん僕も時に言ってしまう時もありますが、自分が頑張ってると思っている人は何かにかけて「でも・だって」をすぐに言います。

ただこれ、すごくもったいないです。

頑張っているという思い込みは自分の能力値を止めてしまいますし、自分でこれ以上は無理っす…というポンコツ宣言をしているのと変わりませんからね。

うまくいかないことがあっても「じゃあどうしていこう」と考えられる人が本当に認められる人です。

[jin-fusen2 text=”自分でもチェックしてみよう!”]

[jin_icon_check_circle color=”#f7941e” size=”20px”]頑張ってるのに…と自分目線だけで考えていませんか?

[jin_icon_check_circle color=”#f7941e” size=”20px”]頑張っているフリになってしまってはいませんか?

すぐに「辞めようかな…」と言う

何か嫌なことがあるたびにすぐ「もう辞めようかな」と言うような人は要注意。こういう人結構いますよね。

しかも腹立たしいのが仕事中に何かあると「もう辞めるし」とか「違う人に任せた方が〜」というネガティブ発言で周囲の指揮を下げまくること。

正直、すぐ辞めるとか言う人は日常的に本気で仕事に取り組んでいないんですよね。そう考えると元から重要な人材ではないので早く辞めて欲しいです。

だって本気で取り組んでいたら愚痴よりポジティブな「もっとこうしていこう!」という思考になるはずですから。

こういう人の心理としては「寂しい」とか「かまってほしい」という気持ちがあるんでしょう。大袈裟なことを言って自分を会話の中心にしたいんです。

もしあなたにも心当たりがあったら、今すぐ本当に辞めるか、今すぐ自分の信頼を取り戻す行動をとった方がいいですよ。まじで。

[jin-fusen2 text=”自分でもチェックしてみよう!”]

[jin_icon_check_circle color=”#f7941e” size=”20px”]辞めようかな…と3回以上言ってたらアウト

[jin_icon_check_circle color=”#f7941e” size=”20px”]周囲の指揮を下げるような発言をしていませんか?

口だけで実際は何もしない(できない)

僕の職場では若年層が多く、日々指導をしているわけですが本当にこういう子が多い。

過去の職場では上司が口だけ人間でしたが、今は上司よりも後輩が口だけ人間の方が面倒くさい気がします。

仕事を教えてもらう身でいちいち「疲れた」だの「今日は詰め込みすぎた」だの弱音を吐いたと思ったらしまいには

「結構仕事覚えるの早い方なんで!」
「僕が社長ならもっとこうしますけどね!」

と強気発言…こういうこと言う奴ほど不器用だったりただの自信家だったりするんですよ。

僕は全てにおいて「仕事して」としか返しません。少しでも乗ったらひたすら弱音と愚痴を繰り返すだけなので。

[jin_icon_check_circle color=”#f7941e” size=”20px”]思ったことを全て口にだしていませんか?

[jin_icon_check_circle color=”#f7941e” size=”20px”]ただの愚痴になってはいませんか?

後輩や新人にも平気で愚痴を言う

めちゃくちゃ信頼している人とか、お互い理解し合っている人にだけ言うならいいんですよ。

1番悪質なのは自分の後輩や、職場の新人にひたすら愚痴をぶちまけちゃう人。もう最低ですね。

自分が愚痴を言ったあとに新人や後輩がどうなるかも考えずに、どんどん黒く染めていく病原菌みたいな奴は早く消えてなくなれ!

としたいところですが、そうもいかないのでしっかり新人や後輩の管理にも注意が必要です。

[jin_icon_check_circle color=”#f7941e” size=”20px”]新人や後輩に普段から愚痴をこぼしてはいませんか?

[jin_icon_check_circle color=”#f7941e” size=”20px”]新人や後輩に愚痴を言ったあとのことを考えたことはありますか?

愚痴しか言わない人は職場に悪い影響しか与えません

愚痴をこぼす人が職場にいるとどんな悪いことが起こるでしょうか。

確実に起こることは下記の3つ。

・職場の指揮が乱れる
・個々のパフォーマンスを下げる
・情報漏洩に繋がる

職場の指揮が乱れる

1つの目標に向かってチーム一眼で取り組む時は、団結力が必要ですよね。

でも1人でも本気じゃなかったり、愚痴をもらす人がいると一気に崩壊していきますし、目標達成への道も途絶えます。

アイツのことはしっかり育てよう!と思っていた新人もいつの間にか影響されて愚痴りまくる人材になってしまうかもしれません。

何かを計画的に進めるには、普段から愚痴る人のことまで考えて配置しなければなりません。

個々のパフォーマンスを下げる

もし有能な仕事ができる人材がいたとしても、近くに毎日愚痴を漏らす人が居たら明らかにパフォーマンスを下げますよね。

人は他人の意見でコントロールされてしまう部分もあるので、会社のあることないこと吹き込まれればモチベーションを下げてしまいます。

人間の弱い部分ですが、ちょっとした不満も誰かと共感してしまうと大きな不満になり、どんどん不満点が広がっていくんですよね。

結果的に生産性が下がり、会社としても損失が出る場合もあるのです。

情報漏洩ろうえいにつながる

愚痴を漏らすのって気持ち良いですし、快楽として中毒性もあります。

すると冷静な判断力がなくなり、誰彼構わず社内の愚痴を漏らしてしまったりするんですよ。

これ言ったらやばいな〜って話も「関係ない人にならいっか!」と漏らすことってありますよね。それが会社としては大きな情報漏洩になってしまう場合もあります。

会社に限らず、個人情報の拡散にも繋がりますからね。

実際に犯罪組織として詐欺や情報収集をする人は、相手から情報を聞き出すときに愚痴を吐かせるように仕向けて行う手法があります。

それくらい愚痴は危険性をも伴うものなのです。愚痴りまくる人が職場に居たらある程度の対応も考えた方がいいかもしれません。

愚痴ばかり言う人への対処法はもうこれしかない

職場で愚痴ばかり言う人に対して

「愚痴を言うな!」
「仕事の邪魔だ!」

とは言っても、なかなか響かないもんですよね。むしろ逆効果でなおさら愚痴大会が始まっちゃったりするものです。

だからといって愚痴を聞く際に

「ふーんそれで?」
「だからなに?」

と冷たくしてしまえば今後の関係性に影響がでるかもしれません。この人のことを嫌いではないからこそ困っている…そんな場合もありますよね。

こういう時は真剣に向き合うしか方法はありません。僕は今まで友人や先輩にまで同じことをしてきました。

やっぱり人間という生き物は、真剣に向き合おうとすれば思いは伝わるものだと僕は思います。

なので、愚痴を言わなくさせる方法とは「このまま今の状況を続けるとあなたにとっても損だ」という趣旨を例え話も含めて真剣に伝えることです。

具体的には

愚痴を1日10分言っただけで1ヶ月で300分(5時間)。
それを聞いてる人の時間も300分(5時間)奪っていることになる。
1日たった10分の愚痴が、1ヶ月で10時間分もの作業時間を奪っている。
自分だけではなく、他の人の時間も奪っていることに気づいて欲しい。

愚痴を言いたい気持ちもわかるよ。ただその時間をもっと有効活用しよう。せっかく良い人なんだからそれで評価を落としたらもったいないよ!

ポイントは、どれだけ無駄な時間があるかを具体的に伝え、最後にその人のことを思った発言をするようにしてみてください。

そういう内容を伝えると、次から愚痴を言いそうになっても「いやなんでもない!」と自分で制御してくれるようになります。

人によってはそれでも全く響かない人もいるかもしれませんが、僕の今までの経験ではみんな聞いてくれました。

仕事の愚痴ばかり言う人も元は悪い人ではない

愚痴ばかり言う人が居ると本当に迷惑ですよね。ただ愚痴ばかりになってしまうのも、それだけ環境が悪い可能性もあります。

仕事環境は上司は部下が働きやすいように、部下は上司の期待に答えられるようにするべきだと僕は思います。

結局1人きりで実績をだすのは無理なのですから、人のことをどれだけ考えられるかが重要ですよね。

愚痴ばかり言う人は悪魔に見えますが「その人をどう改善してあげるか」も冷静に考えていきましょう。

まとめ|仕事の愚痴ばかり言う人の特徴と対処法

愚痴は災いの元でもあり、自分の評価をどんどん下げてしまう原因になります。

今回の記事で自分自身も気をつけて欲しいですし、愚痴を言っている人に迷惑しているなら前向きにその人を改善させて欲しいと思います。

簡単ではないですけどね。僕も今まで何度も大変ね目にあってきたのでわかります。

それでも、自分のため、相手のため、会社のためにポジティブにいきましょう。

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この記事を書いた人

アパレル11年>清掃業に転職したウラタです。ドメブラ大好き。ブログでは優秀な定番アイテムを紹介したり、アパレルと清掃業の仕事、暮らしについても発信しています。

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