どうも、アパレル業界11年のHARUです!
いきなりですが、こんなこと思ったことはありませんか?
- ダサい服装って?
- 自分の服装はどうなのか気になる!
- 間違えてダサい格好はしたくない!
私が販売員の頃、多くのお客様から同じことを質問されていました。
日本人の性格上、面と向かって「その服装ダサいよ!」と言ってくれる人はなかなかいませんよね。
でももしこのまま知らずに「ダサい服装」を続けてしまうと以下のようなデメリットもあります。
- 「ダサい男」のイメージ定着
- 一緒に歩きたくないと思われる
- 恋愛もうまくいかない
他にもたくさんのデメリットはありますが、メリットはないと言えます。
あなたがダサい格好かどうかはさておき、気になる人はチェックしておくべきだと思います!

【男のダサい服装】脱!ダサいメンズファッション!
一口に「ダサい」といっても感覚は人それぞれ。
ここからは、相当なイケメン、相当なファッションセンスの持ち主でさえやめておくべきアイテムを紹介します。



ヤンチャ系キラキラロゴTシャツ|ハイブランドでも完全NG
このキラキラの柄が、ただのプリントだろうが、高級スワロフスキーだろうがキラキラするだけで一般的に「ダサい」と思われています。
女性ウケも完全NG。
「うわ・・・」
「すごいの着てるな・・・」
と思われて終わりです。
たとえそれが誰もが知ってる高級ブランドだったとしてもです。
「ダサい服装」としてのカテゴリーに絶対ランクインする系統ですので、よく着用する人は控えた方がいいと思います。
クロップドパンツ・7部丈パンツ|まじでやめといた方がいい
以前私が勤めていたショップでも問合せが多く、通販でも意外と売れていたクロップドパンツ(7部丈パンツ)。
シンプルにこのパンツは絶対にNGです。
「このパンツは上級者しか無理!」とかそういうのではなく、誰だろうが絶対にやめた方がいいです。
このパンツを合わせてオシャレな人を知りませんし、バランスも取りにくく控えめにいってダサい。
この系統アイテムは「ショッピングモールファッション」と呼んでいて、この後もたくさん出てきますので確認してくださいね。
折り返しチェックのパンツ|どこに売ってるの?レベル
もうどこで買ったの・・・と言いたくなるパンツ。
パンツに限らず、裏地にチェックを採用しているアイテムは絶対にやめておきましょう。
これらのシリーズもショッピングモールに多く売ってるんですよね。
子供の頃に通る道かもしれませんが、大人になってもそのままではいけません。
めちゃくちゃダサいので持っていたら今すぐ捨てましょう。
裏地に柄物パーカー|脱!ショッピングモールファッション
ショッピングモールファッションの定番アイテムですね。
ショッピングモールファッションは、ずーっと系統が変わらないですよね。一生同じ商品しか作りません。
つまり、ずっとショッピングモールで洋服を購入していると時代から置いていかれることになるんです。
それが「ダサい感、古い感」を醸し出す原因になってしまうんです。
深VネックTシャツ|ダサいを通り越してキモい
深いVネックがOKだった時代はもう終わっています。
現在は逆に首が詰まったUネックがマストで、Vネック自体に需要がなくなってきています。
ましては深Vネックなんて着てたら違和感MAXで絶対にネタにされて終わりですよ。
どうしてもVネックが好きなら深さの浅いものに替えていきましょう。
ゴチャ系・MIX系ネックレス|これならまだつけない方がいい
ネックレスなどのアクセサリーって、あくまで装飾なんです。
メインであってはいけないんですよ。
もちろん一部の人にしか人気がなかったり、アクセサリーをつけまくることがカッコいいとされているジャンルもあります。
しかし、一貫してそれらの服装は「ダサい」です。一般ウケも女性ウケも最悪。
ネックレスはあくまでもシンプルで小ぶりなものが最適です。
チェックシャツの腰巻き|OKなのは外国人モデルだけ
チェックシャツの腰巻きは誰でも通る道ですよね。
その王道でもあるチェックシャツの腰巻きがダサく見えてしまう理由は3つあります。
- 足が短く見える
- 子供っぽく見える
- はちゃめちゃコーデになりやすい
シャツを巻く事で腰の位置が明確になり、ただでさえ足が短めの日本人体型をさらに晒すことになります。
さらに子供っぽくみえてしまったり、チェックシャツの色合いをしっかり考えないとはちゃめちゃコーデになりやすいのです。
オーバーオール|
オーバーオールはどうしても野暮ったく見えてしまうアイテム。
中にはこの野暮ったい「抜け感」を上手に取り入れる人もいますし、2020年春夏シーズンでは雑誌でも多く特集されています。
オーバーオールを違和感なくオシャレに着こなせるのは「ワーク系」の人達のみ。
しかし、この記事を見ているあなたは、オーバーオールに手を出すべきではありません。
なぜなら普段からオシャレに自信がある人は、まずこの記事にたどり着きません。
少しでもファッションに不安な人は手を出すべきではないアイテムです。
カジュアルネクタイ|パーカーとの相性が抜群にダサい
よく「ダサい」と言われている合わせが「ネクタイ✖️パーカー」です。
ネクタイって一見オシャレですよね!ネクタイで差し色を入れたり、アクセサリー感覚でつけている人も多いでしょう。
しかし、ネクタイを合わせてオシャレになる服装って結構限られているんですよね。
ネクタイにパーカーは「キレイめ」と「カジュアル」がズレ過ぎてしまうので「なんか違う感」がでてしまい、それが「ダサさ」に繋がってしまうのです。
デニムに目立つ加工|
お持ちのデニムパンツの側面にジップ、ハード加工、大きな英文字プリントなどはないですか?
そのパンツを普段から履いているのであれば、周りから「ダサいな」と思われているかもしれません。
これらのパンツも、本記事で何度か言っているショッピングモールファッションの仲間です。
ショッピングモール系統から卒業しましょう。
全身高級ブランドで固める|誰にもウケない自己満スタイル
どれだけお金持ちで、どれだけファッションが好きでも、ハイブランドのロゴばかりで固める人は正直「ダサい」です。
ひがみなどではなく、品がないですよね。
ハイブランドで固めるのは良いとしても、違うブランドロゴをばらばらと見せるようなコーデは全くオシャレではありません。
ほどよく、ポイントとしてブランドロゴのアイテムを使うようにしたいところです。
ダサい!と言われているけど、意外とアリのもの
さて!ここからは一部の方(女性含)から「ダサい」と言われていたアイテムが、今の時代逆に取り入れなかったらおかしいよ!というアイテムを紹介します!
しかしながら、サイズ感やデザインに注意しなければ一瞬で「ダサい人」の仲間入りとなってしまうので注意点を含めて解説します!
ショーツ(ハーフパンツ)|丈感がポイント!
ショーツは女性からも意外と不人気なのですが、丈感の絶対的ポイントを抑えておくだけで、ダサくならずオシャレに着こなすことができます。
その絶対的な丈感は、どこを基準に考えればいいかというと「ひざ上」です。
ポイント
丈感のポイント:「ひざ上」
上にある3人の画像を見てもらえばわかりやすいですね。
ひざ上に丈を合わせるのはマストなので忘れないようにしてください。
ただし、ワイドめシルエットのショーツだけは「ひざ丈」でも大丈夫です。(画像でいう真ん中の人)
メモ
ワイドショーツの丈感:「ひざ丈」でも大丈夫
以上のことを守だけで、ショーツをオシャレに着こなすことができます。
※ショーツで柄物を攻める人もいますが、無地が1番使いまわせますよ!
サンダル
一部の人は未だにサンダルを「ダサい」と思っているようですが、今の時代夏にサンダルを合わせずに何を合わせるのかという感じですよね。
むしろカッチリめのコーディネートに、あえてサンダルを合わせることで決まり過ぎず、オシャレに着崩すことができます。
さらに、最近はサンダルの種類も増えてきたので、選ぶサンダルによって様々な雰囲気に変えることができるようになりました。
自分に合うサンダルを是非見つけてみてくださいね!
サングラス
サングラスは正直、センスが問われる部分もあります。
サングラスが「ダサい」と言われてしまう理由は、やはり似合っていないのに無理してかけてしまう人が多いからでしょう。
サングラスはレンズの色、サイズ、幅が自分の顔に合っているかどうかが大切です。
とりあえずかければOKではありません。意外と相性の部分が深い話になるので、また別の記事で紹介します。
サングラスは決して「ダサい」アイテムではなく、あなたを一気にドレスアップしてくれる最強アイテムですので、自分に合ったサングラスを見つけましょう!
「ダサい」メンズファッションは今すぐ脱するべき!
様々な「ダサいアイテム」を紹介しましたが、自分に当てはまっていたものがあれば、すぐに捨てましょう。
そのくらい「オシャレ」とはほど遠いものです。
かなり強めに伝えているので、この記事で傷つけてしまった人がいたらすみません。
しかし、あなたが「ダサい」と思われる確率が大幅に減ったとも言えます。
ファッションで人生すら変えることができます。
オシャレになる方法を更新していきますのでよろしくお願い致します。
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